エルキンソンのポット

オールドホールほどには有名ではないですが、エルキントンも素性の正しい金銀加工業者で、タイタニック号のカトラリーにも採用されていたとか、、、。

 

工業デザインの黎明期、デザイナーや作家の名前など誰も注目していませんでした。考えてみれば本来使い勝手の良い商品であることが最も大切な要件であって、デザイナーを有名にして美術館送りするために製造販売されていたわけではないですね。このあたり、デザインの本末転倒について時々考え込んでしまいます。

 

ともあれ60年代のステンレス製ティーポットです。ホットウオーター(お湯ポット)とペアです。トップのつまみ円盤に注目。円盤を倒してハンドルに収めるなどニクイ演出です。