スミス社のイギリス製壁掛け時計 レトロ70年代

英国ミッドセンチュリーデザインの代表選手、スミスSmiths社の壁掛け時計です。かつて大いに栄華を誇ったこの英国の時計メーカーも、時代の流れには逆らえず、デザインはイギリスに残しつつも、動力部はドイツ、日本、そして最後は台湾への委託製造となり、やがて70年代後半にスミス自体が消滅します。

 

この時計の裏側の動力部、画像4番目をご覧下さい。単三乾電池が収まっている動力部はSmithsのブランド名が表示されていますが、その下にはJapanという表示があります。すでに時代はアナログの最終局面へ、ゼンマイ時計からスタートしたスミスはもうこれ以上技術競争に参画する体力はなかったようです。

 

ちょっと哀しいペーソスと、でもやっぱりスミスらしい毅然としたデザインの掛け時計です。いまだに正確に問題なく動いているのも、やっぱりMade In Japanの動力部のサガとでも申しましょうか、、、、

 

ブラスティック製、文字盤カバーはガラス製

直径 20cm 奥行き 6cm