スポング社コーヒーミル 鋳鉄のクランク式コーヒーグラインダー

前回に引き続いてもうひとつスポングの道具を紹介します。

 

最近なぜかコーヒーへのこだわりが嵩じて市販のコーヒー豆に飽き足らず、いろいろと豆も道具も変えて、それでもまだ満足していないのですが、このコーヒーミルにはちょっと納得しています。

 

下の万力で固定するか、あるいは3点ネジ留めで柱などに固定して使います。クランプ回転式なので片手で、しかもあまり力まずにコーヒーを挽けます。

 

画像で一緒に並んで映っているのは、英国製真空式コーヒーサイホンの逸品、コナConaです。これについては3月20日のブログでご紹介していますので、ご参照下さい。

 

このコーヒーミルをロンドンの古物市で見つけたときは懐かしくて即買いました。というのは、これとそっくり同型のコーヒーミルを私は37年前に東京の大学の生協で購入していたからです。価格はよく覚えていませんが、学生が買えたくらいですから、決して高価なものではなかったはず。どういう経緯でこれを大学生協が扱っていたのか判りませんが、買って下宿の台所に固定して毎朝ガラガラと音を立てながらフレッシュなコーヒーを飲んでいたのを思い出しました。ガラガラの音が大きく響くので夜はコーヒーは淹れなかったことも、、、。

 

このときすでにスポング社は買収され社名が消失する寸前のところだったのかも。もしかしたら買収されたときの在庫が一斉処分され、日本の輸入業者の手に渡ったのかもしれない。勝手な想像だけど。

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コメント: 2
  • #1

    しまだレミ (月曜日, 13 4月 2015 09:46)

    私は、スポング社製コーヒーミルを昭和51年ころ5,500円で購入しました。そのお店には、もう一回り大きいサイズの同社製ミル(7,500円位)も販売されてました。デザインに一目ぼれし、即買いしました。現在までに2回ほど分解掃除をしただけでメンテナンスらしきことはしてませんが健在で、今も毎朝活躍してます。

  • #2

    ブリックキング (月曜日, 13 4月 2015 14:16)

    5500円でしたかあ。それが今やこちらでもかなりなビンテージ価格です。私は下宿の壁板にネジ止めしたかったのですが、大家さんのことを考えて止めました。このミルを見ると汚かったアパートがアロマの香り共に蘇るから不思議です。