ロバーツ 英国皇室公認ラジオ

英国製9ボルト電源ラジオを日本で聴くには、、、電源接続の改造方法をご説明します。

エリザベス女王がまだ幼いプリンセスだった頃、たいそうお気に入りだったというロバーツのラジオ。

 

家具のように重くて大きかった真空管ラジオに代わって気軽に持ち運びできる小さなトランジスタラジオが60年代以降隆盛を極めます。

その名もランブラーRambler(=ぶらぶら歩く)、1975年に発売開始され、10年間のロングセラーのあと、1985年にトーンつまみを加えたランブラーⅡに継続されます。

 

左隅上にあるのが皇室公認ロイヤルワランティーです。プリンセスのお気に入りだったことがキッカケだったとか、、、。

 

 

画像右の9ボルト電池がオリジナル。この電池、英国では今でも入手できますが、日本では難しいです。

ということで市販の9ボルト電池(画像左)で対応するよう変えてみましょう。

 

注意:ラジオの型番によって電圧は違います。事前に必ず確認してください。例えば6ボルト電源ラジオに9ボルトをつなぐと即お釈迦です。また、電極を間違わないよう、コードが互いに触れないよう注意ください。

イギリス式電池の電極留金をつまみ出して、線をカットします。

 

どうです、見てください。

シャーシー(胴体)は木枠です。合板の上からのビニール貼りです。

そして、日本の9ボルト電池が装着できる留金に変えます。コードはハンダ付けして、ショートしないようにしっかりテーピングします。

 

下敷きになっているのが裏カバーの板。真ん中に黒い円盤がありますね。

この円盤のおかげで、クルクルと回転して、向きを簡単に変えられるのです。

ロバーツ一家勢ぞろいです。

 

いかにもイギリスらしいシリーズ配色です。