シェフィールドプレートのキャンドルスティック

置き場所を選ばない自由な骨董品がいいな、と思う、、、

週末のマーケットで見つけたアンティーク。

 

骨董とは百年以上の時間を経過していること、との定義があります。

「骨董」「アンティーク」に対して、齢百年に満たないものには、

フランスなら「ブロカンテ」イギリスなら「ビンテージ」「ブリカブラック」などの言葉が対応します。

さて、ご紹介するのは1820年頃にシェフィールドの業者クレズウイックCreswickが製作したキャンドルスティックのペアです。

過度に装飾的過ぎず、かつ普遍的なデザインが、いまのライフスタイルにもすんなり入ってきます。

ちょっと余計なことではありますが、一応受け売り説明しますと、矢が交錯するマークが刻印されています。

 このマークをクレズウィックCreswickは1811年に商標として使い始めています。

当時、銀と銅を熱して叩いて融合し伸ばして加工する製法が隆盛を極めていました。

エレクトロプレートすなわち電気銀メッキ製法には1840年まで待たねばなりません。

このペアはおそらく1810から1820年近辺のものであろうとのこと。

 

収集家のあいだではオールドシェフィールドプレートと呼ばれており、敢えて後世のエレクトロプレートと区別されています。

 

二百年を経た骨董品、ということになりますが、どちらかというと私たちにはどうでもいいことで、見た目の一目惚れでした。

 

サイズ

10㎝高x8㎝四方底

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