ロンドンから送ったダイニングテーブル

ロンドンで知り合った異能造形デュオ ZUBO

今回11月末から12月中旬まで3週間ほどの帰省中に、三重県の実家にしばらく滞在しました。今日はその見聞のなかから、自分たちの所蔵家具にいついてちょっと、、、、。

 

このテーブルは二人組アーティストのズボ(ZUBO) が1998年ロンドンで私たちの自宅のために制作してくれました。

 

美味しく健康に食べることが第一義な私たちにとって、ダイニングテーブルは最も大切な家具です。それを汲み取って、ズボが居心地の良い食事空間を素晴らしくデザインしてくれました。

 

その名も「アニマル」、不思議なシェイプの3本脚の動物がゆっくりと家の外に歩き出そうとしているキネティックなデザインです。

 

訪れた様々なお客さんたちも我が家の愉快なアイコンとして今でも記憶してくれています。

 

意外にも、イギリスには山深い森林に乏しく、無垢の木材が簡単に入手出来ないのです。

わざわざ日本から来てくれたズボの仕事は木材を探すことから始まりました。製材所や鉄道の枕木や廃木など英国中を車でさんざん探しまわった末、彼らが北イングランドから見つけてきたのは元電柱の材木でした。これの表面を丁寧に彫刻刀で削りだし、生きた象の脚の皺を描きだしました。

 

やがて数年後に引っ越ししたときに家が手狭になったので、どうしようか迷ったのですが、手放すには惜しく、コンテナで日本の実家に送ったのです。

 

実家の台所に置いてみたところ、老母やここへ集まる近所のご老人衆から大変な賛辞を頂戴し、いまや我が実家の新たなるアイコンとして人気モンの家具キャラになっているのです。

 

ズボはその後メキメキと頭角を現し、いまや押しも押されぬインテリアデザイナー工務店として大活躍中です。

 

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