イギリス製燃料タンク エヴァシュア Eversure Fillacan

なぜジェリー缶?ガソリンタンクの小さなヒストリー

イギリスの自動車部品メーカーのエバシュア社が1950年代から販売した燃料タンクです。ちょっと見慣れないユニークな形です。燃料注入口が車体に水平に付いている車に対して、ガソリンをこぼして車体塗装をダメにしない配慮からだったようです。

 

注ぎ口は折畳式になっていて、畳むと手提げハンドルになります。根元にフィルターが付いています。

 

1950年代、イギリスでも大衆車が普及し長距離ドライブの頻度が増えるに伴って必要になった商品だったのでしょう。大小2タイプあって、ジャガーなど大型車とミニなど小型車にそれぞれ対応したようです。

 

前の持ち主のお爺さん、ミュージアム行きの骨董ジェリー缶じゃよ、と言っていました。ジェリー?ご存知の方もおられるでしょうが、一応ウンチクをひとつ。

 

ガソリン缶を初めて作ったのは1930年代ドイツ軍でした。これをすぐに連合軍はコピーして同型のガソリンタンクが各国の軍隊で使われるようになりました。「ジェリー」は連合軍のドイツ軍への別称です。ということでガソリン缶はジェリー缶と呼ばれるようになったわけです。

 

 

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