スミスSmiths時計 初期アラームからメイドインジャパンまで

50年代から70年代まで、スミスの入口と出口を象徴するふたつの時計

上段の画像はスミスアラーム。

ブリキ製のネジ巻き目覚まし時計です。50年代のスミスを代表する傑作です。

これからどんどん希少品になっていくでしょうね。

いわんや、正確に動作するとなるともう、です。

金属ボディを打ち鳴らすけたたましい目覚まし音です。ネジ巻きは一日一回。

 

下段は、おそらく車のインパネ置き用の車載時計。

底が磁石になっています。車のインパネが金属製だった頃っていつ頃?よく判りません。

そんなことより、驚いたのはなんと日本製でした。Japan Smithsと文字盤にプリントがあります。

小さいなりのくせして、バッテリーは単二です。動作は完璧、しっかり正確に動きます。ただし、水晶発振クオーツはこの頃まだ開発されておらず、電池で動力を動かすアナログ時計です。

定期的に自力でゼンマイを巻き上げるクイーッという音がします。

部屋に小さなモンスターを飼っている気分です、笑。

すべてコレ、70年代の産物ですね。

 

大英帝国の残り香漂う華々しく誇らしい50年代の時計から、西ドイツや日本に外注せざるを得なくなる70年代。

時代の推移を感じさせる二つの時計でした。

 

 

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