50-60年代のコットンテント"Bukta"バクタ 木と綿のテントだよ。

ヴィンテージテントのオタクが嵩じてこんなものまでゲット。しかし、テントオタクってどんなや?

コットンなら水洗いすれば縮むことはない。洗って干せば純白とまではいかないけど、清潔な生地が蘇る。ということで洗濯して建ててみた。

でもま、これは実用できないな。激しい雨なら漏水の可能性もあるし、地べた直置きなので湿気が綿越しにじんわり沁みる。

 

構造は簡単、大きな綿の袋だ。グランドもフライも全部袋状ひとつに縫いこまれている。使われている綿生地は薄く軽い。だから鯉のぼりの中に寝てる感じだな。

 

ポールは木を鉄ジョイントでつなぐ。ジョイント両端はコルネ状に溝が彫られていて、これでぴったり合わせる。ガイロープのアジャスターも将棋のコマのような木片というのがヨロシ。

 

テント収納袋に付いているのと同じ綿ワッペンがテントの片方側面に縫い付けてある。

 

バクタBuktaは1879年創業の古い会社。ボーア戦争の兵士の下着を供給したという。以降マンチェスターに工場を構え、軍衣料、そして1920年あたりから英国主要フットボールチームのユニフォームを手がけている。

Buktaブランドが最近リバイバルしたのは、その辺りの伝統ブランドだからということらしい。テント製造は、ボーイスカウトのスカウトテント世界初第一号はバクタ社だった。

 

このテントは多分60年代初期製、もしかしたらもっと古いかもしれない。これより新しいこということはまずあり得ない。なぜなら、綿と木で出来てて本当に古いから。このテントを建てて遊んだ子どもは今はお爺ちゃんお婆ちゃんだ。ヒエー。

 

あまり実用に向かないけど、何に使われたのだろうかと想像する。もしかしたら子供のテント設営の練習用テントかも。ボーイスカウトでワシも苦労させられたからな。

 

サイズ;L180cm xW115cm xHinner90cm Pole95cm

 


Instagram
にほんブログ村 アウトドアブログへにほんブログ村 雑貨ブログ インテリア雑貨へ