1960s フラワージェネレーションを彷彿とするイギリス製花柄エアベッド

リロ社のエアーベッド「バーミューダ」です。ゴム引き表布張りのエアーベッドです。1944年英国で創設のリロ(Li-Lo)社は、元はプールのプール用エアベッドからスタートした会社。リロ製品の人気は凄く、メーカー名が一般名詞になった筆記具のマジックと同様、社名が一人歩きしてエアベッドのことをリロと称するようになったようです。

このバミューダは、製造年がよくわからないので、プール用エアベッドなのか寝台としてのエアベッドなのかいまひとつわかりません。この花柄を見ると60年代でしょうか、フラワージェネレーションの香りプンプンです。

綺麗で良好な保存状態であまり使用されていないようです。エアポンプで膨らませたところ当面二時間は空気漏れはありませんでした。ゴム張り特有の嫌な臭いもありません。

 

 

キャンプキッチン フードストレジ付 折り畳み

千載一遇のチャンスでした。以前花柄のフランス製を見かけ悩んだのですが、状態が酷くて諦めました。今回は保存状態も良好なキャンプキッチンです。お値段は相当なものでしたが、これを逃すともうチャンスはないかも、ということで決断しました。

 

これもフランス製かと思ったら実はイギリス製でした。

 

コットンとメッシュの取り合わせが面白くて、逆光を透かして見える感じがサイコーです。コットンの扉は2ラインのジッパー方式で、滑らかな開閉状態です。

 

天板はデコラ、この霜降りパターンこそミッドセンチュリー大衆家具の代表でした。全体に経年の使用感はあるものの、良い保存状態です。脚は鉄製です。一部錆がありますが、使用上の支障はありません。ボロボロですが、オリジナルの段ボール箱も辛うじて残っています。

 

天板のサイズ:79cm x 42cm、高さ:65cm

本体正味重量:7.8kg

 

航空便で輸送可能です。お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

着るタープ→ポンチョ Poncho, Tarp wearable ブッシュクラフト

ヴィンテージな英国アウトドア用品、タープです。

172cmX157cmのキャンバス生地で、タープや簡易テントとして臨機応変に風雨対策、野営に使います。

アルミ製ボタンが四辺の端に並んでいて、もう一枚同じタープがあれば二つをボタンで接合し、倍の大きさで広く使うことも出来ます。

 

タープの中央に馬蹄形にボタンが並んでいますが、ボタンを外して首を通すと、ポンチョに早変わります。

つまり、着ることのできるタープです。

 

初めて見たときは、この四角いキャンバス布の用途がわからず、しばらく考え込みました。

カーキなキャンバスにアルミ製ボタンが渋いブッシュクラフト系野外道具です。

 

 

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ピクニックバッグと弾丸

南ロンドンの古物市で見つけたビニールバッグ。普通のバッグに見えるけど、アウトドア用品です。内側はしっかり防水されたクーリングバックなんです。冷えたビールやジュースを入れるのに最適です。赤いチェックのプリント柄も微細に凝っています。

 

これはアウトドアの新アイテムとしてインスタにアップしよう、と思っていました。

ところがです。大変なものがなかに入っていたのです。

 

内側を清掃するのに、隅のホコリをほじくり出していたら、弾丸が二発、ころっと出てきました。弾丸を手にするのは初めて、そのズシリと重いこと。この重さは明らかに本物です。口径20ミリ以下の小さい弾丸ですが、この重さで被弾する衝撃は大変なものでしょう。

 

それにしても、ピクニックバッグと弾丸二発。

一体どういう取り合わせでしょう。妙な違和感と合致感です。

なぜか67年の映画「明日に向かって撃て」と思い出してしまいました。

 

古物にはストーリーがあります。いつかそんな小品を描いて短編集にまとめられたらイイなあ、なんて出来もしないことを考えたりです。

 

 

 

 

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ミニ ラピュタランプ カンブリアン マイナーランプ

以前ご紹介したマイナーランプ

これもマイナーランプですが、お土産用にレプリカ製造されたミニチチュアランプです。

高さはわずか12cm、片手のひらに包み込める小ささです。

ミニチチュアは通常、ディスプレイ専用でランプとしては機能しないものなのですが、これは灯油タンクがあってしっかり点灯します。

とはいえ、灯油タンクは10ccほどの容量なので、点灯時間は短いです。

円筒のプレートに「ハンフリー・デーヴイ卿」の名がありますが、デーヴィ博士は円筒形の金網の中で燃焼実験した結果、炭鉱構内の安全灯火ランプ開発に寄与し画期的な功績をもたらしました。博士は自分の発見を特許登録せず、炭鉱夫の安全のためにオープンにしたことで尊敬されています。

 

 

 

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イギリスのキャンプ テント ウインドブレイク ヴィンテージコットン

イギリスのウインドブレイク(陣幕)をご紹介します。

 

どれもヴィンテ−ジな古い英国製オリジナルです。

特に一二三幕はコットン製で、今やイギリスでもコレクターズアイテムです。古いものばかりで、2番目と3番目は特に古くおそらく60年代のものでしょう。経年の糸のほつれや布の破れがありましたが、これらは手縫いで縫製修理してあります。ところどころ汚れがありますが、これは致し方ありません。幕は洗濯済みで清潔です。

 

四幕目のグリーンはやや新しめの幕でナイロン製です。

薄い素材で透過光がきれいに映えます。

 

サイズ:

画像1番目320x92cm、2番目200x92cm、3番目205x92cm、4番目303x132cm

 

 

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英国炭鉱 マイナーランプ カンブリアンランプ ラピュタランタン

マイナーランプ(カンブリアンランプ)がたくさん揃いました。

 

産業革命以降、大英帝国の繁栄を支えた炭鉱。その炭鉱で使われたのが、マイナーランプでした。

常に爆発やガス中毒と隣り合わせの坑内で、危険を察するために編み出されたのがマイナーランプです。もとはガス探知燈で、その炎の燃焼具合で坑内の大気の状態を判断したのでした。

 

現在マイナーランプと呼ばれるものはほとんどはレプリカで、かつての安全探知燈としてではなくインテリア照明燈としての位置付けです。

 

レプリカと言っても、複製製造自体が古くから始まっているので、今やマイナーランプはコレクターズアイテムとして、オリジナル骨董・レプリカ複製問わず世界中で人気です。

 

燃料は灯油です。取り扱いは難しくなく安全です。

ガラスのホヤ内が狭いので燃焼は緩やかにします。そのために芯を出しすぎないのが上手な点等のコツです。

 

インテリア調度品として収集する方が多いですが、野外キャンプで灯して仄かな明かりを楽しむのも格別です。

 

 

おおよそのサイズですが、高さ7inch(18cm)と9inch(23cm) の二種類となります。

 

 

 

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Grundy Teddington 流通用コンテナ箱 アルミ製 イギリス レトロ

グランディGrundyは60年代ロンドンで創設のアルミ製のコンテナー箱を製造する会社。

これはそのひとつで、流通用コンテナです。

学校や工場などの備品を多く造っていたようです。

いかんせん、業務用なのでなかなか民間に下りてこない製品で入手が難しいのです。

 

これはロンドンのアンティークフェアに出ていた業者さんから買いました。

でもこれは彼の商品ではなく、運送トラックの荷台に積まれていた什器を見つけて無理言って売ってもらった貴重な品です。笑。

 

特に珍しいのは、スタッキング可で、かつ蓋が付いていること。これ得点が高いです。

出来ればあと何個か見つけたいです。

 

画像では箱の周りにティリーやバーラーを置いて賑やかしていますが、残念だけど、これらは蓋をする前提ではちょっと収まりきりません。

9インチのマイナーランプがちょうど収納ぴったり。

 

サイズ

L45cmxW35cmxH25.5cm(内側H23cm)

 

 

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70年代のビーチパラソル発見。花柄が眩しいミッドセンチュリー

このところ肌寒い日続きのロンドンにしては珍しく朝から暑い日でした。

 

そんな日曜日の朝市、すっきり晴れた青空の下、燃えるような花柄に圧倒されました。

70年代のキャンプ用品。こんなレアな逸品が誰にも取られずに残っていてくれたなんてラッキーとしか言いようがありません。

 

傘の周囲のフリンジがいかにも時代を象徴しています。素材は全コットン、傘の保存状態は超良好です。

 

ポールは二段つなぎ。ジョイントで少し傾けられるようになっています。

 

ポール鉄芯は表面の塗装が所々剥がれ、ジョイントレバーはオイル差してもまだ固いですが、機能に問題はありません。

 

地中に差し込む先端部30cmほどが曲がってしまっていますが、これを力ずくで戻すと却って良くないのでこのままです。地面に深く刺せばしっかりと直立しています。

 

 

 

傘の直径 155cm

ポールは約1mx2

 

この商品は完売につき在庫ありません。

 

 

 

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Camping Picnic Made in Spain ハーフサイズのクーラーボックス

クーラーボックスを立て続けにご紹介していますが、今日ご紹介するのはスペイン製。

 

いかにもスペインらしくイエローとオレンジの強烈な色のコンビのクーラー。冷やすはずが熱くなってしまうかもしれないくらいの暖色コンビです。

 

裏底にクレジットあり。画像4番目参照。

CAMPING PICNIC, Made In Spainです。

このシリーズ、ミッドセンチュリーのVW Camperモノとしてこちらでは人気の商品。

加えて、通常サイズよりもひとまわり小さい「ハーフサイズ」はレアで小さいにもかかわらず逆にコレクター価値は高まるとか。

 

サイズ:W32xD25xH35cm

 

 

 

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笑えるヴィンテージアウトドア、英国のキャンプ椅子アイデアグッズ

ヴィンテージものを商っていると、売手と買手がお互いに顔を見合わせてクスッと笑ってしまうことがある。

その瞬間をこのピクニックチェアがこさえてくれた。

 

おそらく60年代後半か70年代前半のモノ。

画像で一目瞭然の通り、椅子でありながら、荷物カートになるという代物。

 

全体にやや小ぶりなパイプ椅子で、地面から座面までの高さは17cmだ。

ナイロン製に鉄枠。

たたむと45cmx52cmの板状になる。

椅子にした時のプラスティック製の車輪の位置が絶妙だ。

 

 

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VWキャンパーが似合うクーラーボックス 1960s オランダ製

オランダ、カーヴァーCurver社60年代のクーラーボックス。

オランダ製だからオレンジ色ということもあったのかも知れないが、ミッドセンチュリーのレジャー用品には明るい暖色系が頻繁に使われた。

 

VWフォルクスワーゲンT2は60年代のシンボル的なキャンパーバン。

'VW Camper'は車だけではなく、レトロなキャンプスタイルを示すシンボル語だ。

 

もしあなたがVWキャンパーオーナーなら、保冷効果では最近のものに劣っても、あえてこんな色のヴィンテージクーラーを乗せて走ってほしいな。

 

 

 

 

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100%コットン イギリス ヴィンテージ テント 木製ポール

テントメーカーも製品名も一切ない。

タグ表示は小さく「綿百%」のみ。

面白いのはポールが木製なこと。

ナイロン製テントが出来する以前40〜50年代だろうか。

 

支柱をサポートするガイロープの出方とか、よく見ると洒落てる。(最後の画像)

今のリッジテントだったら二つの支柱の間を背骨ポールが水平に渡されているはずだが、それが無い。真ん中が下がる感じ。

 

驟雨がデフォルトな英国天気だと、この軽装備テントではちょっと危なっかしいかな。

本当に雨はしのげるのだろうか。

 

ということでこのテントはミュージアム送りか生地リサイクルプロジェクトに行くかも。

 

サイズは一人用

L200cmxW110xH90cm

 

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大きめピクニックバスケット ピクニックハンパー 蔓編みイギリス製

ハンパーバスケット(Hamper Basket)と呼ばれる蔦編みの籠。蔦編みは元はカニエビの捕獲猟具に使われたようだけど、農閑期の漁師がこれを作って生計を立てたとか。

 

クリスマス時期にはこれにチーズ、キャビアなど山海の珍味食材やワイン、ウイスキーを詰め合わせて贈り物に使われる。

ロンドンの某有名店のイニシャル二文字が刻印されているバスケットは昔からの定番。

英国にはその習慣はないけど、言ってみれば日本のお歳暮やお中元を贈る定番梱包箱だったわけ。

 

今日見つけたのは古いハンパーバスケットで、特大とまではいかないが大きめサイズ。ハンドルが両サイドに付いているのが珍しい。サイズの大きなハンパー、どういう家から来たのだろうか、少し気になる。

 

古いバスケットは、蔦ということもあり引っ掛かったり先端が割れたりするのは、ハンパーゆえに仕方のないこと。でもこれは古いわりには保存状態は良く清潔だ。

 

革ベルトは随分縮んでいるみたいだが、まだしっかりと使えそう。天板にハンドルがないので、そのまま上にモノを置けるのも便利そう。

 

 

サイズ:天板W50cmx天板D39cmxH35cm

 

 

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ヴィンテージ1960sコットンテントからタープを再生する

ロンドン市内露天市場の片隅の路上、

目の覚めるような鮮やかなブルー布の小袋が目に留まった。

お、テントだ。

オヤジに了解を得て袋を開く。

やっぱり。キャンバスのテントだ。

 

60年代の二人用リッジテント。青につられて買って帰る。

ポールは相当にヤラレテいる。先端がなくなって釘で代用している。これじゃ無理だろ。

でもコットン幕の状態はかなり良好だ。

 

代替の在庫ポールがあるからこのままリッジテントに再生出来なくもないが、、、。

実はこれまでずうっとやってみたいことを心に温めてきた。

やっちゃうかあ?やっちゃえ日産、てなわけで、作業にかかる。

 

縫い付けのグランドシートを切り剥がす。

ポールはそのまま在庫箱へ。

代わりに古いウインドブレイク用の木製支柱165cmを二本用意する。

あとは三角テント設営の要領で順序通り建てていくだけ。

 

ハイこの通り。

ジッパー付きの前扉と三角通気孔のある後ろ扉、そして側面の短い垂直壁布(バランスと云う)は面白いからとりあえずそのまま。

しばらくよーく考えてこれらを切り落とすかどうか判断する。

 

ナイロンのタープじゃ味わえない清涼感が不思議とあるね。

キャンバスマジックかな。

 

サイズ:長さ180cm、幅130cm、高さ165cm(高さはポールを変えることで調節可能)

 

 

 

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英国鉄道 "BR" British Rail 鉄道信号灯 灯油ランプ イギリス骨董

イギリスは元祖オタクの国。

駅プラットフォーム、線路脇、滑走路周辺の空き地まで、かの人々はどこからともなく、でも示し合わせたように出没する。

英語ではTrainspotterとかAnorakと云う。アノラックはいつも着ている服装だから。

 

今日紹介するのは、古い鉄道用信号カンテラ。灯油式のランプだ。

トレインスポッターやアノラックとは少し違うRail Fanと呼ばれる鉄道愛好家には垂涎モノ、そうでない骨董好きの人々にも大人気のアイテムだ。

 

1930年から40年代のもので、電池式ランプが普及する以前のものだ。

これは炭鉱のマイナーランプとよく似たストーリーだ。

実際のこの形のランタンは炭鉱でも使われていた。

 

全体にブリキ製。

前照灯の窓は当然ながらガラスだ。

胴体の中に回転式の円柱が差し込間れている。

円柱には大きな丸窓が三つあって、赤、青そして透明のフィルターが入れてある。

フィルターはセルロイドか何かと思って触ったら、なんとこれも全てガラスだった。

円柱のてっぺんのハンドルを回すと、信号色が変わるという仕組み。

 

以前から欲しいと思いつつ、写真を眺めるのみだったが、先週日曜の朝市でこれをトラックの座席に大切に置いているオヤジに遭遇。

いくらだと聞くと、ちょっと高い金額だった。

負けてくれないかと言うと、オヤジは憮然と

「びた一文(筆者註:Monとは言わないPenceだが)負けれらない」

とビシッと一言。

 

決め手は胴部横の浮彫りイニシャル"B.R"だった。

Brirish Railものは格が違う。

出会ってしまったものは仕方がない。

鉄道発祥にして、元祖鉄オタの国に敬意を込めて、買っちゃろう!

ということでめでたく我が家に連れ帰ったのだった。

 

それにしても、この灯油カンテラ、予想以上に明るいのに驚いた。さすが鉄道仕様だ。

 

高さ:30cm

前照灯の直径:12cm

 

 

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コットンの多目的補助テント ヨーロピアン布製ヴィンテージ

先週末の早朝マーケットでレトロ雑貨が専門のアルベルトが明るいカーキの布袋を売っていた。見てすぐにテントだと判るが、ちょっと小さい。二人用とかいうレベルを越えて小さい。

聞けば、ヴィンテージコットンのテントだという。でも、、、と言葉をちょっと濁すアルベルト。ああ、トイレテントね、と僕が反応すると、ああ、うんまあ、と言いいつつ、トイレにもなるけど、それだけではないよ、着替から荷物置場まで多目的なんだよ、と力説する。

 

実際に手にとって開いてみるとカーキと濃茶のコンビの布だ。古いので糸のほつれや若干の綻びがある。前扉の下のスカートの亀裂がある。コレはちゃんとテープで修繕してある。全体にキレイに使われている。

 

コットン布は強い日差しの中でも透けないので着替えなどにも便利だろう。製造元ブランドはわからない。アルベルトによると多分英国製だと。僕もそう思う。

 

持ち帰って庭で設営したのがこれらの画像

鉄製ポール、長年の使用ですまっすぐだった部分に軽く歪みがあるように思うが、弾力があるので、力ずくで直さず、まずは設営し、幕を被せた。

結局これが正解だった。

最初ポールだけだと、安定せずクネクネして手が焼けるが、一旦幕を被せて、四隅をペグとガイロープ固定すればこっちのもの。

 

固定すると強固な構造のテントになる。無理矢理ポールの歪みを直さなくて良かった。

 

サイズ:H185cmxBase W80cmxD80cm

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ウオーキングスティック イギリス製三脚型どこでも椅子

以前2013年3月25日のブログにアップしたウオーキングスティックです。

また入荷しましたので改めてご紹介します。

 

メタル製の三脚。

座面をビニールカバーが覆っています。

その工業系な風貌から製図デザイン用品のように見えますが、アウトドア用品です。

もちろん室内のどんな作業椅子にも使えますが。

 

軽く持ち運べてどこにでも腰掛けられるウオーキングスティック。でもスティック=杖というのには抵抗がある。そんな潜在的気分にばっちり応えていますね。

 

 

 

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イギリスのヴィンテージ ハリケーンランプいろいろ

古い英国製エレファント印(V Elephant Brand)とチャルウィン(Chalwyn)のハリケーンランプの大型ガラスホヤです。こんな使い方もあります。高さ16cmのホヤに囲われると屋外での使用も可能です。象とトーチの浮彫り越しに炎が揺れるは目福。

ホーローのキャンドルスタンドに載せるのも乙です。

 

ついでに古いハリケーンランプのコレクションご紹介。

集合写真、左から三つはドイツ製ヒュアーハンド。20cmサイズの中で唯一14cmの小さなブルーもフュアーハンドです。ホヤにはお約束のイエナガラスの刻印が。

真ん中前と後ろの二つはチェコスロバキアのミーバー。今やこの国名は存在しませんね。

右端は英国グレムリン製。ホヤにグレムリンとおぼしい妖怪が彫られているのも楽しい。

 

 

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英国60年代のスツールを古いコットンテント布でレストアしたら

三年前にロンドン市内の日曜ヴィンテージマーケットで仕入れたイギリス製ミッドセンチュリーの折りたたみスツールです。

 

ビニールに包まれた座面が妙な青でなんだか身近に置くのが嫌になり、結局使われず、そのままガレージに放置されていました。

 

ふとしたきっかけでこれを持ち出し、座面のレストアをしました。

 

座面を枠から外します。

70年代フランス製テントのコットン布の端切れを取り出して包み込む。

ホッチキスで留め打ちする。

座面を戻して終了です。

 

赤青のケバケバしさが無くなりスッキリとしたスツールになって復活しました。

 

 

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折りたたみ式ショッピングカート トローリー 鉄ワイヤー

鉄ワイヤーのショッピングカートです。

このカート、パリでよく見かけたのですが、ロンドンではさっぱり見たことがありません。ロンドンで見るのは、カートに布の袋が載っているヤツです。

 

装飾を排除した機能本位的な形が気に入ってます。

ツータッチで真っ平らに畳むことが出来きるのも便利。

横幅は通常より広いので混雑するところでの使用はやめたほうがよさそうです。

野外キャンプで地面に直置きしたくないものを一時収納したり、運搬トローリーとしてもお勧めです。

 

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大きなピクニックバスケット、あるいはランドリーボックス?

幅60cmx奥行42cmx高30cmという超大きなバスケットです。

カタチはピクニックバスケットの体裁ですが、ピクニックには大き過ぎます。

強いて言えばキャンプバスケットでしょうか。

 

現地行商オヤジに尋ねたところ、アーミーのロンダリーバスケット(洗濯物用)とのことですが、どうでしょうか。

底裏にひきづっても大丈夫なように橇板が貼ってあるのはアーミーまたは業務用という感じがします。

 アーミーだとしても相当古いです。

革ベルトはかなりヤラれています。

白い縁取り補強ベルトがいい感じです。

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手刺繍の布地 敷物にもベッドカバーにも使える ウズベキスタン製

ロンドンの露店マーケットでは様々な国籍民族の人々が売り買いします。

東欧の男性で絨毯を専門に扱っていた行商男性から布地を仕入れました。

彼ははっきりとこれがウズベキスタンのものであると断言しました。

見るとちょっと粗雑な縫製です。

でも手作りの刺繍がユニークでここを逃すともう出会えないかもということで購入。

専門的なことはわかりません。

 

ガーゼのような綿布二枚合わせなので、手触りは柔らかく少し厚みもあります。

テントの敷物やカバー、それともピクニックブランケットにもいいかも。

 

サイズ:

大 160x130cm

小 130x90cm

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プリムス2222 クッキングストーブ ツーバーナー スエーデン製

以前に何度かご紹介したかも知れません。

プリムス2222二穴クッキングストーブ スエーデン製です。

十年ほど前に中古市場で出会い、その鮮やかなデザインが私のアウトドア用品のステレオタイプを完全に打ち砕いてくれました。

以降、プリムス(英国人はプライマスと発音する)の虜です。

これは最近朝市でゲットしたもの。

プリムス2222は一昨年あたりから、ミッドセンチュリーファンの間で人気が高まり、ちょっと入手困難になっています。

新型モデルチェンジが出たそうですが、正直あまり興味ありません。

プリムスはオレンジとイエローのコンビであらねばならんのです、私の中では。

伝聞ですが、旧型は部品を付属することで火力をブースト出来るとか、、、

そっちの方が気になります。

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英国製トーチライト シーメンスUK製 野外で使う電気ランタン

英国シーメンスがおそらく1930年代か40年代に発売した電池式ランタンです。

本体はブリキ製、前照灯カバーはセルロイド、頭頂部はガラスドームです。

もはや骨董に近いトーチライトです。

 

シーメンスはこの商品と同名の乾電池を30年代に発売開始しており、引き続きこれが販売されたのでしょう。

 

小さなタングステン豆球ですから明るくはありませんが、効果に雰囲気があります。

逆さにして吊るすとテント室内を照らすカンテラになります。

 

完動品です。スイッチ切替えで前照灯、頭頂灯がそれぞれ点灯します。

画像の電池は、市販単一電池4本が胴体にすっぽり収まるサイズです。

6ボルトの直流電源で作動しましす。

電池、電池ボックスを使って日本用改造版ができそう。

 

 

 

 

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スイス軍携帯備品 ボルケーノストーブ どこでも湯が沸かせる

スイス軍の野外用ストーブです。

全アルミ製で、ストーブ、コルク蓋ヤカン、マグカップ、の三つのパートがワイヤー固定され一体化しています。

ストーブ部の胴体中程にワイヤーの先を差し込み、上からケトル筒を入れるとその部分でケトルが止まります。

ストーブの燃料は固形燃料でも小枝などでもいけます。湯沸かしやティー・コーヒー淹れに使えそう。

通称ボルケーノストーブと言いますが、ロケットストーブの方が言い当てているような気がします。

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木製スツール兼小テーブル ブランド"X"ブリティッシュ英国製

面白いペアを見つけました。

これキャンプスツール、あるいは、小さなお膳とも言うべきか。

時代はミッドセンチュリー。

量産木工家具全盛期の先駆的製品でしょう。

V字鉄枠を交差させてしっかり脚を固定、そして真っ平らに畳める、という画期的なアイデアだったのでは?その証拠に、座面裏にBRITISH MADE "X"と誇らしく押印があります。X脚が最大の売りだったのでしょう。

 

イマドキのキャンプ用品の先駆けのようなミッドセンチュリー家具です。

 

サイズ:組立時 高さ35cm 横33cm 奥行き 24cm

 

 

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トランスギア Transgia スエーデン製ストームクッカーをテスト

スエーデン製ストームクッカー「トランスギア」を試しました。

携帯に便利な軽量アルミ製です。

入れ子式に重ねて収納しベルトで固定すれば画像のようにコンパクトになります。

 

使用は簡単です。

風防ベースを組み立て真ん中にバーナーを嵌めて出来上がり。

バーナーの燃料はメチルアルコールです。

気温摂氏マイナス10度でも使用できる「北欧ギア」です。

 

メチルアルコールは燃焼温度が高いので、燃焼中の継ぎ足しは厳禁です。

白昼は炎が見えにくいので、火に手をかざしたりも危険です。

 

さて、しばらくするとケトルの水も勢いよく沸騰し始めました。

ケトル大小サイズを試しましたが、五徳の開閉でご覧のようにフィットします。

 

中古セットを購入したのですが、ハンドルが無かったので、これはアマゾンで購入。

買ってよかったです。

ハンドルは安全のために必需品。

皿やボウルの端をがっちり掴んでソースパン、フライパンに早変わり。

トランスギア製品以外にも使用できるのもありがたいです。

 

 

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室内でも使えるビーチチェア キャンバス布 折りたたみパイプ椅子

イギリスでも古いビーチチェアが人気。

60〜80年代製造で特に鮮やかな色彩のストライプ柄が味わい深いです。

 

これは、ちょっとユニークなフォルムのもの。素材はキャンバス生地と鉄パイプです。

タグステッカーの一部がパイプ脚の表面に残っていて、かすかにOriginal HOMAと読めます。おそらく英国か米国製ではないかと、、。とにかくミッドセンチュリーの香りがプンプンしますね。

 

たたむとフラットになり、アームレストが取っ手になるので持ち運びが便利です。

元々は野外用だったのでしょうが、今となっては室内に置いても十分にイケそうです。

 

 

 

 

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ノルウエー 背負子リュックを発明したベルガンスのバックパック

Bergans of NORWAYという古いマークが付いているのは、80年代のバックパックリュックです。ベルガンスは最近テントで有名ですが、もとは創業者のOle Bergansが1908年にフレーム付きのリュックを考案しいくつもの特許を得たのがそもそもの始まりです。当時は木の枝を曲げて細工したモノでした。

 

不幸にして1986年にノルウエイの工場が火事に遭い、惨事を越えて一旦はビジネスを盛り返したものの、90年代に生産拠点はアジアへ移されます。

 

このリュックはロンドンの古物市で発見。遠目に見ても色といい形といい、心地良いヴィンテージ感が伝わってきました。生地はナイロン製ですので、80年代初頭のモノと思います。

 

古いモノなのに、留具クリップ方式やベルトの耐久性などしっかりしていて、今でも現役で十分使えます。おまけに丁寧に仕様されていたようなので、清潔で見た目もいい感じです。

 

リックの下にマルシャルのリッジテントを挟んでみたら、形も色もバッチリ合いました。このまま、一泊キャンプ、行ってきまーす。

 

 

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アンドレ ジャメ フランステント 大型キャンバスで野外パーティを!

先日ご紹介したフランスのアンドレジャメですが、もう少し見て頂きましょう。

70年代のヴィンテージテントです。パイプは鉄骨、幕はコットンです。

 

そのサイズ、奥行き5.1m幅4.2m高さ2.1mと、とにかく大きい。6人収容となっていますが、宣伝的誇張じゃなく本当に余裕で6人いけそうです。イベントにパーティに大人数が十分使える多目的テントでもあります。

 

 

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フランスのヴィンテージテント アンドレ・ジャメとメサージュ

ツテあって古いフレンチテントを入手しました。

はやる気持ちを抑えられず、午後まだ霜が残る厳寒の芝生に建てました。

 

ブランド名を「アンドレ・ジャメ Andre Jamet」と云います。

奥行き5m、幅4m、高さ2m以上の超大型キャンバステントです。

 

ジャメはとにかくテントの配色と柄に凝ってて、特にカーテン柄は秀逸。

このテントの全体を覆う渋い赤と明るい青のコンビがお見事、いかにもジャメです。

 

アンドレ・ジャメの最盛期は70〜80年代。

明るいレトロポップなデザインが特徴です。

珍しい希少ブランドで、今までに入手できたのはこれを入れて二幕だけです。

 

 

 

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オレンジ プラスティックのトローリー 1960s Oojamafix イギリス製

イギリス60年代のトローリーワゴンです。

オレンジのプラスティックトレイ2段と白い鉄パイプ・キャスター付き。

折りたたむと真っ平らに、どこにでも収納出来て運べるのでキャンプにも活躍しそう。

 

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ヨーロッパのキャンプストーブを集めてみた。

レトロ・ヴィンテージというほど古くはないけど、ひと昔前の型のキャンプストーブを集めてみたら、こんなに鮮やかだった。

 

いつも思っていることだけど、アウトドア用品の性能は向上し使い勝手はどんどん良くなるのに、何故デザインはあまり見向きされないのかな。

もちろんデザインコンシャスなものもあるけど、全体で見ると釣り具と同じレベル?

せめてガスカートリッジ缶のデザインくらいなんとかならないかな。

 

左から;

キャンプガス(仏)、ヴェリタス(英)、プリムス(スエーデン)、プレネール(伊)

 

プリムスの手前にクロッカスが、、、。例年よりも二ヶ月早い春の花。

 

 

 

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キャンプテーブル デコラボードとアルミ脚の折りたたみ イギリス

70年代のキャンプテーブル。

薄いブルーのデコラ天板にアルミ脚の折りたたみ式。

性能で言えば、現行品のほうが軽くて丈夫で便利なのだけど、逆にこのオールドスクールな雰囲気は昔のものじゃないと醸せないです。

特に、脚の組み立ての形状がユニークです。単なる四つ脚だと揺らぐのを完全に補強する狙いだったのでしょうね。

 

L76cmxW46cmxH50cm

 

 

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50-60年代のコットンテント"Bukta"バクタ 木と綿のテントだよ。

ヴィンテージテントのオタクが嵩じてこんなものまでゲット。しかし、テントオタクってどんなや?

コットンなら水洗いすれば縮むことはない。洗って干せば純白とまではいかないけど、清潔な生地が蘇る。ということで洗濯して建ててみた。

でもま、これは実用できないな。激しい雨なら漏水の可能性もあるし、地べた直置きなので湿気が綿越しにじんわり沁みる。

 

構造は簡単、大きな綿の袋だ。グランドもフライも全部袋状ひとつに縫いこまれている。使われている綿生地は薄く軽い。だから鯉のぼりの中に寝てる感じだな。

 

ポールは木を鉄ジョイントでつなぐ。ジョイント両端はコルネ状に溝が彫られていて、これでぴったり合わせる。ガイロープのアジャスターも将棋のコマのような木片というのがヨロシ。

 

テント収納袋に付いているのと同じ綿ワッペンがテントの片方側面に縫い付けてある。

 

バクタBuktaは1879年創業の古い会社。ボーア戦争の兵士の下着を供給したという。以降マンチェスターに工場を構え、軍衣料、そして1920年あたりから英国主要フットボールチームのユニフォームを手がけている。

Buktaブランドが最近リバイバルしたのは、その辺りの伝統ブランドだからということらしい。テント製造は、ボーイスカウトのスカウトテント世界初第一号はバクタ社だった。

 

このテントは多分60年代初期製、もしかしたらもっと古いかもしれない。これより新しいこということはまずあり得ない。なぜなら、綿と木で出来てて本当に古いから。このテントを建てて遊んだ子どもは今はお爺ちゃんお婆ちゃんだ。ヒエー。

 

あまり実用に向かないけど、何に使われたのだろうかと想像する。もしかしたら子供のテント設営の練習用テントかも。ボーイスカウトでワシも苦労させられたからな。

 

サイズ;L180cm xW115cm xHinner90cm Pole95cm

 

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ウオータージャグ イギリス製レトロキャンプ プラスティック製

このところの一連のブログフォト、なんだかスッキリしないでしょう?私の写真の腕が拙劣なのはもちろんなのですが、少し言い訳すれば、それだけではないのです。

 

この季節、イギリスはご覧の通りの昼間でも薄暗い天気が続きます。寒空に抜けるような日本の冬の青空は稀です。遅い夜明け早い日没、そしてたいてい曇天や雨の気候が延々続きます。書いているだけで気が滅入りそう。

 

だからこそ、イギリス人は日照時間の長短に敏感で、冬の反動もあってか、春になると多くの人々は晴空のもと、日光浴やアウトドアレジャーを楽しみます。

 

ご紹介しているのは古い(と言っても70年代以降)キャンプ用飲料水ジャグです。隣に写っている青い蓋の容器は、ブレッドビンと呼ばれ、パンを保存します。両方共同じ会社のものです。

 

オレンジに青と白、くっきりとした配色ですが、これも気候がいまいちな北欧系の人々が明るい原色を好むカラーリングなのだと思います。

 

プラスティック製レジャー品などは今イギリス国内で製造されることはまずありません。このウオータージャグもブレッドビンも裏側にMade In Englandとあります。ヴィンテージ感がこれをもって醸し出されるのというのも少々皮肉ではあります。

 

サイズ(飲料水ジャグ):W30 xD23cm xH30cm

 

 

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サファリsafariキャンプベッド イギリスのレトロなキャンプグッズ

以前このブログでご紹介したサファリベッドの「サンサSunsa」ですが、これはミリタリー版じゃない一般用。ベッドの基本は同じキャンバス布と鋳鉄ワイヤーの組み立て式ですが、二点違いがあります。

 

色はカーキではなく淡いブルーなのと、ヘッド部が上にカーブしています。枕要らずといいましょうか、50年代60年代の製品にしてはなかなかのアイデアですね。

寝心地は良いです。

お湯を使わず洗濯したら、縮むことなく綺麗に洗えました。

 

 

サイズ:L182xW60xH15cm, 3.6kg

 

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ピクニックハンパー、レトロな英国製アウトドア道具

アウトドア用品は色鮮やかなほうがイイと思う人には理想的な配色のプラスティック製ボックスです。

同じ用途だけどピクニックハンパーとかバスケットと言うよりケースに近いかな。

Made In Englandと底面に記してあります。

イマドキこの手のモノで英国製はありえないので、多分80年代製かと思います。

丁寧に使用されてたようで、使用感はあるものの、清潔で良い保存状態です。

VWキャンパーバンにバッチリ似合いそうです。


Size W38xD29xH18cm

 

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ラクレ Raclet C140 フランス製 1970s ヴィンテージな三角テント

70年代フランス製のラクレ三角テントです。

ラクレはずうっ〜と大きなフレームコットンテントばかり作っていたと思ってたので、こんなカワイイのがあるなんて知らなかった。意外。

 

このテント、相当古いと思います。

でも損傷やダメージはほとんどない。

使われていなかったのかなあ、それとも前オーナーの手入れの賜物?

外幕はナイロン、内幕は綿混紡素材です。


マルシャルケベックに似ているけど、全体にひと回り大きいです。

大男二人でも余裕の広さと高さ。

 

ポール、ペグは全て鉄製。リッジ背ポールは紛失していたので自作「新調」しました。

我ながら良く出来たと思います。

 

ブラウンとオレンジのラクレならではの配色だけど、三角テント。

外幕側面のRACLETラベルが誇らしげです。

 

この季節ロンドンは常に曇天で暗い、しかも短い日照時間。

雨の来る前になんとか急いで撮影しました。

言い訳ですが、本物の色は画像よりもう少し鮮やかです。

 

 

外幕:W235cm D285cm H150cm

内幕:W170cm D230cm H133cm

 

袋一つに収納。

 

 

 

 

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ゴム引き布のエアーベッド イギリスで見つける懐かしキャンプ用品

懐かしいゴム引き布のエアーベッド。勿論同様類似の現行品はあるのですが、古いものがどうしても気になる私は敢えてこちらを選んでしまう。

 

左のシングルペアは裏青の表イエロー、サイズ183x53cm。

二つは側面のスナップで留めてダブルサイズになります。残念ながらスナップ一個が欠損しています。

Invernessと印字がかすかに見える以外はほとんど判読不可能ですが、古い英国製品です。色合いがいい感じだし、寝心地は抜群、勿論個人の好み次第ですが。

問題はゴム特有の匂いが漂うこと。嫌な人はいるでしょうね。私には郷愁漂う匂いではありますが。

 

右は表青・裏赤で、ダブル190x120cm、シングル190x70cm。Outbound社の製品。このコンビ、並べてピッタリくっつけて置くと、1.9m四方の正方形になります。インナーテントにピッタリ収まるとフカフカ床に。でもフカフカが過ぎてちょっとバウンドするかな。こっちもゴムの香りは若干あるけど、さほど気になるほどではないです。

ダブルサイズは、自宅寝室のベッドに仕込んで腰痛対策に役立てようかと画策中です。 

 

 

 

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マルシャル二人用ヴィンテージ ナイロンテント Valberg フランス製

モスグリーンのナイロンテント、

フランス製マルシャル「"Valberg"ヴァルベルグ」です。

これまでたくさんのマルシャルを扱ってきましたが「ヴァルベルグ」って初めてです。


基本は"Quebec"ケベックとほぼ同じ構造で、一人もしくは二人用。

多分ケベックよりも少し前のモデルかと思います。

外幕はナイロン、内幕は覆い部がコットン製、フロアーはビニール製です。

一袋に全て納まり、総重量はわずか3.5キロです。

 

一番最後の画像をご覧になるとお判りの通り、ポールもペグも軽量アルミ製。同じ画像内にブラスティック製の円駒2個が写っていますが、ポールが屋根に出た先端に刺してポールを伝って雨滴がテント内に沁み込むのを防ぎます。これは意外と大切。

豪雨下では試していませんか、前のオーナーはほとんど使用しないまま長期ストックしてたそうで、損傷や雨漏りなどない良好な状態と思います。とはいえ、フロアーは薄いビニールなので念のためにグランドシートを敷いた方がいいかな。


色彩もカタチも今時のテントにはないヴィンテージ感満載です。

季節外れのキャンプ場で渋くサマになりそうなテントです。

 

外幕 幅195 全長260 高115cm

内幕 幅115 x 全長220 高96cm




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1960年代 キャンプベット 西独ジガー社製 ヴィンテージアウトドア

1966年創業のドイツのアウトドア・ガーデン用品メーカー、ジガーSieger社のキャンプッド(シングル用)です。

 

折りたたみ式ボンボンベッド。

クッション式なので単なる布張り式より寝心地イイはず。

フレームが鉄製なのでやや重なのが玉に瑕。

でも三色ストライプデザインが素晴らしい。

 

 



 

 

  

ヨーロッパテント入荷のお知らせ

ただいまガジェットモードではヴィンテージキャンバステントを発売中です。 

 

 

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ジュート麻布のウインドブレーク 秋冬キャンプに イギリス製

ジュート/麻布製の古いウインドブレイク陣幕です。

感触はコットンよりややモッタリなので、夏よりは秋のキャンプに向いているかも。

全体にうっすら水染み跡がありますが、野外用品としてまったく問題ありません。

ナイロンやコットンの陣幕はたくさん見てきましたが、麻布は初めてです。

 

布サイズ: 10ft(305cm)x3ft(91.5cm)

 

 

 

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ヴィンテージなキャンプガスキッチン器具のコレクション

古いキッチンストーブでカタチが好きで、見るとつい買ってしまうのです。

意図的に収集したわけじゃないけど、気がついたら、こんなにたくさん溜まっていた。ここに写っているのはごく一部。


ガス缶など火気類を海外に送るのは不可能。ですからこれらは早晩消え去る運命のアウトドアレジャー用品として「わがミュージアム」に溜めおくのみです。

 

中段にあるのは、スエーデン、プリムス社のガスカートリッジ。再注入して再利用できた缶です。現在日本国内某社が提携販売しています。

下段はフランスのキャンプガス社のカートリッジ。てっぺんに穴を開けると使い捨て、という反エコな商品ではありました。

 

 

 

 

 


 ガジェットモードにてヨーロッパからヴィンテージキャンバステントを発売中です。

 

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イギリス製ガダバウトチェア ヴィンテージ アウトドア キャンプ

ガダバウトチェア、カーキ色。

定番のストライプ柄のガダバウトに無地カーキは珍しい。

 

背中にレーベルが貼ってあるのは純正マクラーレン製じゃないです。ハンドルの下に縫い付けてあるのが(画像参照)正統ガダバウトです。

 

マクラーレン社は軽量アルミでさまざまな製品を開発販売した英国の会社。ガダバウトに続いて乳母車を軽くして世界的大ヒットになりました。

残念ながらベビーカーのちょっとした事故で訴訟に発展、その後会社は売却されガダバウトもベビカーも英国では製造されていません。

 

 

ストライプ柄(青+白、緑+白)ガダバウトチェアは東京ガジェットモードに在庫あります。お問い合わせ下さい。

 

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フレンチキャンバステント、ラクレ・アキラRaclet Aquilaの設営画像

今日はお客様からお送り頂いた画像をご紹介させて頂きます。

 

テントはフランスのラクレ社製アキラ(アキューラ)です。


ご購入後、すぐにキャンプにお出掛けになり、早速設営されたテントの姿をお送り頂きました。ありがとうございます。

 

鮮やかな青が自然の緑に美しくマッチしていますね。

Aquilaはラテン語で鷲(ワシ)を意味します。

このテントのやさしい印象からすると、勇壮な猛禽類のイメージよりは、悠然と飛ぶ青空のイメージですね。

平野が多いロンドン近郊にはこのように鬱蒼とした森林キャンプ場が少ないので、却ってこちらのほうが南仏の景観に近く、日本に送って良かった、と心から思います。

 

フロントに掛けられたイルミネーションは昼見ても可愛いけど、夜が楽しみです。


 

新着テントを始め各テントのお問い合わせはガジェットモードへどうぞ。

 

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北欧デザインのキャンプガス プリムス2082 スエーデン 1960s

Catch of Todayで、と思いましたが、少し長くなりそうなのでブログにします。

これ今日の骨董市で入手したばかり、、、。

 

バング&オルフセンのハイファイと見間違えるようなコレ、野外2穴コンロなんです。

 

確かにこれも北欧デザイン、スエーデン製。

スエーデンのプリムス製品「Primus2082」、1960年代のヴィンテージです。

 

全体が鉄製でやや重く決して使い勝手はよろしくありませんが、まさしくミッドセンチュリーのデザインの熱情がしっかり込められているキャンプ用品という感じ。

アウトドアもこういうデザインコンシャスものがあると、もっと個性的に楽しめそう。

 

使い棄てガスカートリッジが普及する前なので、ガスは詰め替え式プロパンボンベです。背後に立っている赤いボンベがそれです。

試しましたが使えます。もちろん若干の安全検証が必要ですが。

 

ハンドルが前面あるキャリータイプ、多分これがのちのPrimus2222デザインに引き継がれていったのでしょう。

 

サイズ:幅50cm、奥行29cm、高さ(スタンド含む)15cm

 

 

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ヨーロッパのテント•キャンプ用品をたくさん在庫ガジェットモード

ガジェットモード昭島倉庫に届いた貨物、皆さんに早くお目に掛けたくて、急ピッチで仕分けています。

 

キャンプチェア・デッキソファーはこんな感じです。

色とりどりのガダバウトチェア(すべて正真正銘の英国製オリジナルで復刻再生産モノではありません)、キャンバスデッキチェア、ビーチベッド、一脚椅子など、ミッドセンチュリーデザインの優れものの数々です。

仕入れに際してはヨーロッパ主要国での生産品であること、プラスティック製品を極力排除し木製アルミ製ブリキ製品であることを心がけました。

 

このほかフランス、オランダ、イギリスからのヴィンテージキャンバステント、キャンバス陣幕、オーニング、ピクニックテーブル、野外調理器具、そして英国製石油ストーブなど日本では入手が難しくユニークなキャンプ用品を多数揃えています。ぜひご覧ください。

 

お問い合わせはガジェットモードまでどうぞご遠慮なくなんでもお気軽にお尋ね下さい。

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イギリス製ブラックスBlacksテント デザインでフレンチに対抗

70,80年代、経済発展とともに長期滞在型ホリデーがヨーロッパでは定着し始め、ファミリーテントが売れるようになると、フランスのテント産業は隆盛を極めます。

一方、年中天候がすぐれず寒冷なイギリスのテント産業はその波に遅れをとった感があります。いつのまにかキャンバステントはフランスの「お家芸」になっていました。

 

ブラックスBlacksはいまでも全英各都市にショップを有するアウトドア用品フランチャイズです。テント製造の歴史は古く第一次世界大戦時には大量のミリタリーテント製造を請け負っていました。

 

このテントは、そんな背景の中でイギリスが70年代に「満を持して」生産したキャンバス・ファミリーテント、ブラックス・サファリです。フランスに対抗すべくフランスのファミリーテントの要素をあまつなく取り入れつつ、さらに斬新なポップデザインを試みています。

ロマンチックな花柄系ではなくポップな幾何学模様デザインのカーテンやインナーパネル、アーガイルのウインドウ枠など、デザイン王国イギリスらしく今見ても新しいセンスに満ちています。

 

 

前のオーナーはトレントエリア、東ロンドンに住むデザイン事務所のオーナーで、子供が生まれるので引っ越さねばならないそうで泣く泣くの手放しを引き取らせて貰いました。

 

instagram: blicking_uk  

 

 

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