流線型のケトル イギリス20世紀アンティーク アルミダイキャスト

機関車も自動車も家具までも流線型が流行った時代がありました。

このケトルも同時代なのでしょうか。

蓋は軽いアルミ、胴体は重いアルミダイキャストです。

製造メーカーの刻印などの詳細はありませんが、まずは英国製品です。

持ち手がベイクライトなのでプラスティックが主流になる以前の時代、と推測します。

少なくとも50年代以前の英国製でしょうね。

 

ロンドンの水道水には石灰が多く含まれるので、長年使用したケトルは大抵、内側に白い石灰が固まってこびりつくのがデフォルトです。

でもこのケトルはよく手入れされていたようで、石灰の付着はあるものの目立つほどではありません。

 

胴体の直径20CM、ハンドルまでの高さ17cm

 

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トランスギア Transgia スエーデン製ストームクッカーをテスト

スエーデン製ストームクッカー「トランスギア」を試しました。

携帯に便利な軽量アルミ製です。

入れ子式に重ねて収納しベルトで固定すれば画像のようにコンパクトになります。

 

使用は簡単です。

風防ベースを組み立て真ん中にバーナーを嵌めて出来上がり。

バーナーの燃料はメチルアルコールです。

気温摂氏マイナス10度でも使用できる「北欧ギア」です。

 

メチルアルコールは燃焼温度が高いので、燃焼中の継ぎ足しは厳禁です。

白昼は炎が見えにくいので、火に手をかざしたりも危険です。

 

さて、しばらくするとケトルの水も勢いよく沸騰し始めました。

ケトル大小サイズを試しましたが、五徳の開閉でご覧のようにフィットします。

 

中古セットを購入したのですが、ハンドルが無かったので、これはアマゾンで購入。

買ってよかったです。

ハンドルは安全のために必需品。

皿やボウルの端をがっちり掴んでソースパン、フライパンに早変わり。

トランスギア製品以外にも使用できるのもありがたいです。

 

 

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Flip Coffee Maker フリップ式コーヒーメーカー ポルトガル製

これまで、この手のコーヒーメーカーは出来上がりの味がイマイチであまり触手が動きませんでした。ただ、たまたま見かけたコッパー本体二段の上下組み合わせのカタチが面白く、今回は興味本位で入手しました。

 

で、早速テストです。

画像のように下のポットに水を入れる。

アルミの濾過器に挽いたコーヒー豆を入れ、ポットに被せる。

さらにもう一つのポットを被せ、そのまま火にかけます。

沸騰したところで上下を逆にして、湯が下に落ちるのを待つ。

 

という要領なのですが、小穴から蒸気が噴き出したり、ポット口から湯が溢れ出たり、慣れるまで結構注意を要します。

 

で、出来上がりのお味ですが、これが意外にも結構美味しかったです。

コーヒー豆がお湯の中で泳ぐイメージがダメで、この方式をずうっと倦厭していたのです。でも、これぞ味にうるさいラテンヨーロッパ人のこだわりというのでしょうか、味を逃さずしっかりと淹れる感じです。意外な満足のいく発見でした。

 

 

 

 

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コーヒーパーコレーター 英国製アルミと米国製パイレックス

家電コーヒーメーカーにすっかり取って代わられた古いパーコレーター。

 

左は英国のアルミ調理器ブランドTowerタワー製、右は米国パイレックス耐熱製だ。

 

パイレックスは沸騰水が昇る細い管、濾過板の受けまで全てガラス製。よくもまあ、長年割れずにサバイバルしてきたもんだ、と褒めてやりたくなる。

 

タワーのアルミ製は、いでたちがクラシカルでかっこいい。両方共じか火にかけるが、特にアルミ製は耐久性から言って野外でも活躍しそう。

 

 

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古いプディングボウルあれこれ 大小集めて便利なコレクション

これらのボウルはプディングボウルと呼ばれ英国料理には不可欠の器です。

廉価な現行品はたくさん出ていますが、あえて古いものを探すのが楽しいのです。

色やツヤ、形やヤラれ感まで選択基準は多種多様。

用途も、フルーツボウル、ミキシングボウルなど様々に使えます。

古いものは全体に少し丸みを帯びて太っているのが特徴です。

 

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ドイツ製 サラダトング 二つの顔を持つ面白く便利なキッチン器具

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コーヒーカップ二種 Empire + Denby

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BOAC英国海外航空(BAの前身)の機内サービスマグカップInsulex

マーケットのオッさんの「これスゴいぞ、スカンジナビア航空のカップだぜえ」という声高な売り文句に乗ってゲットした。で、持ち帰ってよく見たら、「これBOACのロゴじゃん」という家人のさらに声高な指摘があり、福にラッキーが乗っかったという次第。

 

BOAC英国海外航空は1974年まで存続した英国航空の前身になる会社。

だいたいこのロゴマークはスカンジナビア航空とは全然似てないし。

オッさん、多分ルフトハンザ航空の鳥マークと勘違いしてる。

間違いが間違いを呼んで今回の幸運な連鎖が発生したわけ。

 

底裏にInsulexとある。時代的にはメラミンなどと同じ頃なのだけど、どうやら二重構造の耐熱プラ容器のようなものらしい。詳しいことは今すぐ解らない。

着色と発色が良いのでこのようなロゴ入りノベルティに最適だったのだろう。しかし、この青、よく出来たBOACブルーだわ。

 

「スカンジナビア航空」と間違った理由はもう一つある。

保存状態がミステリアスなくらい良いので、まさかそんなに古い時代のものと思えなかったから。

 

いずれにせよ、ちょっと嬉しい英国レトロコレクション、BOACショルダーバッグの隣に並べておこう。

 

 

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オールドホール ステンレス製ティーポット英国航空 British Airways

英国のステンレス茶器オールドホールOld Hallのティーポットとミルクピッチャーです。

ある日、ロンドン下町のストリートマーケットで数個重ねられた白紙の箱山が気になって足を止めて開封してみたら、なんと中に入っていたのはデッドストックのオールドホールだったというラッキー。さらに、ポットとピッチャ−横腹部に「British Airways」のエンボス刻印がありました。機内サービス用ティーサーバーセットだったのですね。

オールドホールは1984年に製造終了しています。これらはオールドホール後期80年代の製品です。

 

持ち手ハンドルが太くしてあるのは熱を逃がすため。熱湯をポットに入れても持ち手は熱くならない問いう意匠です。

底裏にOld Hall,3ptと刻印があります。(容量3パイント=約1.7L)

 

 

 

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イギリス製初期パイレックス乳白半透明なミルクガラス皿

耐熱ガラスのパイレックスの英国ライセンシーJAJが製造販売した無地の白皿です。1950-60年間のもの。

英国パイレックスは米国と違う又独自のデザイン展開を遂げています。

 

ミルクガラスに色が乗ると発色が良いので、様々なデザインパターンがありますが、今日ご紹介しているこれらは初期のもので全く無地。

 

透明感のあるミルクガラスは料理をより綺麗に引き立てて見せてくれます。 

 

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イギリス ミッドセンチュリーのカップ&ソーサー

今回は、我が家のミッドセンチュリー陶器コレクションから四つほど紹介します。どちらも窯業都市ストークオントレント産、50年代から70年代にかけてのものです。この時期の英国では、モダンで洗練されたデザインのコレクターズアイテムを多く残しました。


上左:ミッドウィンターのコーヒーセット。英国ミッドセンチュリーデザインの代表格。

上右:スタフォードシャーポッタリーのカップ&ソーサー。詳細は不明だけど、当時の大量生産品のひとつ。

下左:タムスポッタリー。色も柄のパターンもいくつか種類があります。50〜60年代の大衆食器ブランド。

下右:エリザベザンの「カーナビー」。花柄に特徴のある70年代のブランド。



80年代のレシピ料理本立てをタブレットスタンドに。イギリス製

きれいなペールグリーンにペイントされた鉄ワイアーの料理本スタンド。

見開きの大きな料理本を立てられ、折りたたんで小さくなります。

80年代頃のものです。

 

本来の目的ブックスタンドとしては勿論ですが、

さらに新たな活用が出来ます。

タブレットスタンドです。

分厚い本を前提にしているので、長い底辺でタブレットを置く角度を変えられます。

大きさはiPadにぴったりのサイズでした。

 

ヴィンテージ好きの我が家。

iPadもオリジナルの初期型で、iOSよりはるか以前のもの。

アプリのアップデイトなどない「超レトロ」です。

 

 

 


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UK パイレックス JAJ 1960s デザインパターンの一部を紹介します。

60年代、耐熱ガラス食器パイレックスの英国ライセンス社JAJの代表的なデザインパタンの四つです。

 

後方左から時計回りで、

モーニンググローリー、マッチメーカー、カーナビー、チェルシー。

昔からの一番人気はマッチメーカーとカーナビーですが、特にマッチメーカーは最近人気上昇中。

 

昔はふんだんに出回っていたこれらも今は品薄です。

敬意を込めてコレクションに励まねば、、、、。

 

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イギリス人はアウトドアレジャーが大好き。

でもこれは一時の流行ではなくて、昔からずうっとそうでした。

イギリス人にとって最高の余暇だったのです。

60年代70年代、アウトドアレジャー産業は隆盛を極めます。

 

勿論、現在のイギリス製品にもイイものがたくさんありますが、

今は入手不可能となったアウトドア用品の廃盤・掘り出し物を探すのが楽しいのです。

 

こんなキャンプキッチンを入手しました。

総ブリキ製の重厚な組み立てキッチンです。

 

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