キャンプテーブル デコラボードとアルミ脚の折りたたみ イギリス

70年代のキャンプテーブル。

薄いブルーのデコラ天板にアルミ脚の折りたたみ式。

性能で言えば、現行品のほうが軽くて丈夫で便利なのだけど、逆にこのオールドスクールな雰囲気は昔のものじゃないと醸せないです。

特に、脚の組み立ての形状がユニークです。単なる四つ脚だと揺らぐのを完全に補強する狙いだったのでしょうね。

 

L76cmxW46cmxH50cm

 

 

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G Plan, Astro Table? ひとまわり小さいコーヒーテーブル イギリス

60年代の英国家具Gプランのアストロコーヒーテーブルによく似ている。

でもアストロよりもひとまわり小さなミニテーブル。

 

個人的にはアーコールのほうが好き、、、というか材質や造作もアーコールが上だと思っているので、Gプランは余程気に入らないとゲットしないのですが、このテーブルは小振りゆえの使い勝手が良さそうなので入手。

 

本当にGプランかどうかは、よくわからない。

けどミッドセンチュリー感は満載です。

 

直径61cm 高さ39cm

 

 

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60年代のイギリス製家電 健康器具 赤外線放射器 PIFCO ピフコ

イギリスの古いレトロ家電製品が面白いのは、それらが当時の人々の暮らしぶりを生き生きと写し蘇らせるから。

 

今日ご紹介するのは、ヒーターのような照明ランプのような製品。

箱の中にあった販売保証書を見ると1966年11月の日付がありました。マニュアル書には「リューマチ、腰痛、神経痛に効く」というお決まりの効能が記されています。

これ、当時の健康器具なのです。赤外線を利用した治療器ヒーター。

 

イギリスの暗い気候はご存知の通り。特に冬は日照時間が極度に短く、曇天続きなので日本人は日本の明るい冬晴れの太陽光が恋しくなります。

 

効能書きを読み進める限り、科学的見地に立脚した立派な健康治療器のようです。

気候のハンデを克服する英国人の知恵と言いましょうか。でも実際、赤外線を浴びることでどれほどの人々が治癒の恩恵に預かったのかわかりません。今はもうほとんど見かけることのない、忘れ去られた健康家電です。

 

終わってる家電?でも、デザインはなんともミッドセンチュリーで捨てがたい。

一計を案じました。中心部の発熱器は白熱電球と同じスクリュー式で取り外し可能。そこでこれを電球に取り替えました。

 

どうです、なかなかの照明器具でしょう。三つ足のユーモラスな風体で、ちょっと部屋の隅に置いて間接照明というのはどうでしょうかね。もちろん、治療としても寒い日のヒーターとしても十分に使えます。

 

 

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50-60年代のコットンテント"Bukta"バクタ 木と綿のテントだよ。

ヴィンテージテントのオタクが嵩じてこんなものまでゲット。しかし、テントオタクってどんなや?

コットンなら水洗いすれば縮むことはない。洗って干せば純白とまではいかないけど、清潔な生地が蘇る。ということで洗濯して建ててみた。

でもま、これは実用できないな。激しい雨なら漏水の可能性もあるし、地べた直置きなので湿気が綿越しにじんわり沁みる。

 

構造は簡単、大きな綿の袋だ。グランドもフライも全部袋状ひとつに縫いこまれている。使われている綿生地は薄く軽い。だから鯉のぼりの中に寝てる感じだな。

 

ポールは木を鉄ジョイントでつなぐ。ジョイント両端はコルネ状に溝が彫られていて、これでぴったり合わせる。ガイロープのアジャスターも将棋のコマのような木片というのがヨロシ。

 

テント収納袋に付いているのと同じ綿ワッペンがテントの片方側面に縫い付けてある。

 

バクタBuktaは1879年創業の古い会社。ボーア戦争の兵士の下着を供給したという。以降マンチェスターに工場を構え、軍衣料、そして1920年あたりから英国主要フットボールチームのユニフォームを手がけている。

Buktaブランドが最近リバイバルしたのは、その辺りの伝統ブランドだからということらしい。テント製造は、ボーイスカウトのスカウトテント世界初第一号はバクタ社だった。

 

このテントは多分60年代初期製、もしかしたらもっと古いかもしれない。これより新しいこということはまずあり得ない。なぜなら、綿と木で出来てて本当に古いから。このテントを建てて遊んだ子どもは今はお爺ちゃんお婆ちゃんだ。ヒエー。

 

あまり実用に向かないけど、何に使われたのだろうかと想像する。もしかしたら子供のテント設営の練習用テントかも。ボーイスカウトでワシも苦労させられたからな。

 

サイズ;L180cm xW115cm xHinner90cm Pole95cm

 

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たかが、されど脚立。手すり付きアルミ製脚立、イギリス製

たかが大工道具、物置に隠してしまえばわからない、、、

かも知れませんが、ちょっと見えてもイタくない脚立があったらもっと省スペースかも。

 

これ、英国のAbru社という1968年開業の専門会社が製造販売してたもの。今は中古でしか入手できないと思う。アルミ製脚立に特化して現行品はたくさんあるけど、どれも機能本位な無機質なデザインでつまらない。

 

使い込まれているので若干のペンキの飛沫やアルミ表面の変色があるけど、全体のデザインがひと昔前の木製脚立の二重手すりのフォームを継承しているのがポイント。

 軽いアルミ製なので、野外のテント設営などにも重宝しそう。

小生のような部類のアルミ好きには身近に置きたくなる逸品かな?

 

 

サイズ:全体の長さ130cm、最上段の高さ83cm、最大巾40cm

 

 

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BOAC英国海外航空(BAの前身)の機内サービスマグカップInsulex

マーケットのオッさんの「これスゴいぞ、スカンジナビア航空のカップだぜえ」という声高な売り文句に乗ってゲットした。で、持ち帰ってよく見たら、「これBOACのロゴじゃん」という家人のさらに声高な指摘があり、福にラッキーが乗っかったという次第。

 

BOAC英国海外航空は1974年まで存続した英国航空の前身になる会社。

だいたいこのロゴマークはスカンジナビア航空とは全然似てないし。

オッさん、多分ルフトハンザ航空の鳥マークと勘違いしてる。

間違いが間違いを呼んで今回の幸運な連鎖が発生したわけ。

 

底裏にInsulexとある。時代的にはメラミンなどと同じ頃なのだけど、どうやら二重構造の耐熱プラ容器のようなものらしい。詳しいことは今すぐ解らない。

着色と発色が良いのでこのようなロゴ入りノベルティに最適だったのだろう。しかし、この青、よく出来たBOACブルーだわ。

 

「スカンジナビア航空」と間違った理由はもう一つある。

保存状態がミステリアスなくらい良いので、まさかそんなに古い時代のものと思えなかったから。

 

いずれにせよ、ちょっと嬉しい英国レトロコレクション、BOACショルダーバッグの隣に並べておこう。

 

 

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ウオータージャグ イギリス製レトロキャンプ プラスティック製

このところの一連のブログフォト、なんだかスッキリしないでしょう?私の写真の腕が拙劣なのはもちろんなのですが、少し言い訳すれば、それだけではないのです。

 

この季節、イギリスはご覧の通りの昼間でも薄暗い天気が続きます。寒空に抜けるような日本の冬の青空は稀です。遅い夜明け早い日没、そしてたいてい曇天や雨の気候が延々続きます。書いているだけで気が滅入りそう。

 

だからこそ、イギリス人は日照時間の長短に敏感で、冬の反動もあってか、春になると多くの人々は晴空のもと、日光浴やアウトドアレジャーを楽しみます。

 

ご紹介しているのは古い(と言っても70年代以降)キャンプ用飲料水ジャグです。隣に写っている青い蓋の容器は、ブレッドビンと呼ばれ、パンを保存します。両方共同じ会社のものです。

 

オレンジに青と白、くっきりとした配色ですが、これも気候がいまいちな北欧系の人々が明るい原色を好むカラーリングなのだと思います。

 

プラスティック製レジャー品などは今イギリス国内で製造されることはまずありません。このウオータージャグもブレッドビンも裏側にMade In Englandとあります。ヴィンテージ感がこれをもって醸し出されるのというのも少々皮肉ではあります。

 

サイズ(飲料水ジャグ):W30 xD23cm xH30cm

 

 

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