ピクニックバッグと弾丸

南ロンドンの古物市で見つけたビニールバッグ。普通のバッグに見えるけど、アウトドア用品です。内側はしっかり防水されたクーリングバックなんです。冷えたビールやジュースを入れるのに最適です。赤いチェックのプリント柄も微細に凝っています。

 

これはアウトドアの新アイテムとしてインスタにアップしよう、と思っていました。

ところがです。大変なものがなかに入っていたのです。

 

内側を清掃するのに、隅のホコリをほじくり出していたら、弾丸が二発、ころっと出てきました。弾丸を手にするのは初めて、そのズシリと重いこと。この重さは明らかに本物です。口径20ミリ以下の小さい弾丸ですが、この重さで被弾する衝撃は大変なものでしょう。

 

それにしても、ピクニックバッグと弾丸二発。

一体どういう取り合わせでしょう。妙な違和感と合致感です。

なぜか67年の映画「明日に向かって撃て」と思い出してしまいました。

 

古物にはストーリーがあります。いつかそんな小品を描いて短編集にまとめられたらイイなあ、なんて出来もしないことを考えたりです。

 

 

 

 

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ミニ ラピュタランプ カンブリアン マイナーランプ

以前ご紹介したマイナーランプ

これもマイナーランプですが、お土産用にレプリカ製造されたミニチチュアランプです。

高さはわずか12cm、片手のひらに包み込める小ささです。

ミニチチュアは通常、ディスプレイ専用でランプとしては機能しないものなのですが、これは灯油タンクがあってしっかり点灯します。

とはいえ、灯油タンクは10ccほどの容量なので、点灯時間は短いです。

円筒のプレートに「ハンフリー・デーヴイ卿」の名がありますが、デーヴィ博士は円筒形の金網の中で燃焼実験した結果、炭鉱構内の安全灯火ランプ開発に寄与し画期的な功績をもたらしました。博士は自分の発見を特許登録せず、炭鉱夫の安全のためにオープンにしたことで尊敬されています。

 

 

 

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